子供と一緒に読みたい絵本3

「100万回生きたねこ」

生死を繰り返し、100万回も死んで、100万回も生きたねこは100万人の人がそのねこをかわいがりました。時には王様に飼われ、時には女の子に飼われ、みんなその死を悲しみました。でもねこは一度も泣きませんでした。

「なんでだろう?」

「死んじゃうことって、お別れすることって悲しいよね?」

「ねこは悲しくなかったのかな?」

もやもやとした気持ちを抱えながら、絵本は後半に進んでいきます。

ある時ねこは大切なものに出合います。ねこはその大切なものを失った時、初めて泣きます。そして、死んだあとそのねこは生き返ることはありませんでした。

「なぜ生き返ることはなかったのだろう?」

自分だけの素敵な答えを見つける絵本です!

読み終わった後、もやもやとした気持ちは消えません。それはこの絵本の中に答えがないからです。子供と一緒に考えて、自分だけの素敵な答えを見つけてください。

子供と一緒に読みたい絵本2

「どんどこ ももんちゃん」

小さなももんちゃんが元気いっぱいに走る!

おむつ一枚のももんちゃんが原っぱを駆け抜け、橋を渡り、ときには動物と闘いながら、一生懸命走る姿がとてもかわいらしい絵本です。

「どんどこ どんどこ」の言葉がたくさん出てきます。この「どんどこ」をどんなふうに読んで、子供の気持ちを高め、盛り上げていくか、読み手の腕の見せ所です。

優しい文章ですから小さなお子さんにお勧めです。

ラストはかわいい姿を見せてくれます!

元気にたくましくかけてきたももんちゃんが最後のページで見せる姿は、自分の子供の姿と重なり、読んでいる私もとても温かい気持ちにさせられました。